スクリーン印刷とは…。
版の上にインクをのせ、スキージ(ゴムベラ)で、目が開いた部分のみにインクを押し出し、印刷するというとてもシンプルな印刷方法で、孔版印刷に分類されます。
以前は版枠にシルク(絹)を張って使っていましたので、シルクスクリーン印刷と言われていました。 現在では版にはナイロン・テトロンなどの繊維を使用しています。
スクリーン印刷
スクリーン印刷機
製品例 |
素材別にご紹介しております。
出張印刷も可能です。
特徴 |
■ あらゆる素材に印刷することが出来ます。紙はもちろん、樹脂・木・金属・布・ガラスなどインクの種類を変えることにより、水・空気以外のほとんどの素材に印刷可能です。
■ 成型後の製品に印刷したり、現場に出張して印刷したりと、版と印刷面が接触できれば、ほとんどの物へ印刷することが出来ます。
■ インク層を厚くすることができるので、インクに隠蔽力(いんぺいりょく)があり、下地色を隠すことができ、色々な印刷表現が出来ます。また、インク層が厚いゆえに耐候性にも優れています。
■ 印刷方法がシンプルなので、少量多品種の印刷に大変適しています。香料印刷・発泡印刷・ BL 発色印刷(ブラックライトを当てると蛍光発色します)・蓄光印刷など特殊印刷も可能です 。
■ スクリーン印刷には、デジタルプリントにはない、深い味わいのある表現も可能でアートの世界でも用いられています。
フローチャート |